シカクモン

【問2】ビジネス実務法務検定2級 練習問題|意思表示の瑕疵と第三者の保護

企業取引・契約の法務 問2/20難易度B(標準)

問題文

A社は、債権者による差押えを免れる目的でB社と通じ、売買の意思がないのに甲土地をB社へ売却したように仮装して所有権移転登記を移した。その後B社は、この事情を知らないCに甲土地を売却した。この仮装譲渡をめぐる次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  1. 1.Cが仮装であることについて善意であれば、A社はCに対して売買が無効であることを対抗できない。
  2. 2.Cが仮装の事実を知っていた場合でも、Cが登記を備えていればA社は無効を対抗することができない。
  3. 3.Cが善意であっても、そのことについて過失があるときは、A社はCに対して無効を主張することができる。
  4. 4.A社とB社の間の売買は当事者間では有効に成立しており、A社はB社に対して甲土地の返還を求められない。