【問100】社会福祉士 練習問題|多職種連携とネットワーキング
地域福祉と包括的支援体制 問25/25難易度C(難しい)
問題文
福祉実践における多職種連携とネットワーキングに関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.多職種連携では各専門職が独立して支援し情報の共有は避けるべきとされる
- 2.多職種連携は異なる専門職が目標を共有し役割を分担して支援する営みである
- 3.ネットワーキングは制度化された機関同士の連携のみを指す概念である
- 4.連携の中心は常に医療機関でありその指示に他の職種は従うものとされる
解説
正解は2。多職種連携は、専門性の異なる職種が利用者を中心に据えた共通の目標を共有し、それぞれの役割を分担しながら協働する営みであり、情報の共有と相互理解が前提となる。ネットワーキングは、専門機関だけでなく住民や当事者団体を含む多様な主体を結びつける働きを指す。1は誤り。情報の共有は連携の前提であり、避けるべきものではない。3は誤り。ネットワーキングは制度化された機関同士の連携に限られない。4は誤り。連携は対等な関係を基本とし、常に医療機関が中心となるものではない。本試験では、連携の定義と対等性が問われる。