【問95】社会福祉士 練習問題|地域福祉の財源と地域公益事業
地域福祉と包括的支援体制 問20/25難易度B(標準)
問題文
地域福祉を支える財源に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.社会福祉法人は地域における公益的な取組を行ってはならないとされている
- 2.共同募金による配分金は社会福祉事業を経営する者の事業に充てられない
- 3.個人が行う寄付は税制上の優遇措置の対象外であると法律に定められている
- 4.社会福祉法人は地域における公益的な取組を実施する責務を負うとされる
解説
正解は4。社会福祉法は、社会福祉法人に対し、地域における公益的な取組として、無料又は低額な料金で福祉サービスを提供することを責務として求めている。1は誤り。この取組は禁止されているのではなく、むしろ実施が求められている。2は誤り。共同募金による配分金は、社会福祉事業等を経営する者に配分され、その事業の運営に充てられる。3は誤り。個人が行う寄付は、寄付金控除など税制上の優遇措置の対象となりうる。本試験では、地域公益事業の責務規定と、共同募金が地域福祉の財源である点が問われる。