【問93】社会福祉士 練習問題|避難行動要支援者名簿と福祉避難所
地域福祉と包括的支援体制 問18/25難易度B(標準)
問題文
災害時における福祉的な支援の仕組みに関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.避難行動要支援者名簿の作成は都道府県知事の義務として定められている
- 2.市町村長は災害対策基本法に基づき避難行動要支援者名簿を作成する
- 3.名簿情報は本人の同意がなければ災害の発生時にも提供できないとされる
- 4.福祉避難所は災害の発生後に都道府県が任意に開設する施設とされている
解説
正解は2。災害対策基本法は、市町村長に避難行動要支援者名簿の作成を義務づけ、名簿に登載された者ごとの個別避難計画の作成を努力義務としている。1は誤り。作成義務を負うのは都道府県知事ではなく市町村長である。3は誤り。平常時の外部提供には原則として本人の同意が必要であるが、災害が発生し又は発生するおそれがある場合には、本人の同意がなくても避難支援等関係者に名簿情報を提供できる。4は誤り。福祉避難所は市町村があらかじめ指定する避難所の一類型である。本試験では、作成主体と同意の扱いが問われる。