【問75】社会福祉士 練習問題|社会福祉士の義務と欠格事由
権利擁護を支える法制度 問25/25難易度B(標準)
問題文
社会福祉士及び介護福祉士法が定める社会福祉士の義務等に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.秘密保持の義務は社会福祉士でなくなった後には及ばないとされている
- 2.信用失墜行為をした場合であっても登録の取消しの対象とはならない
- 3.秘密保持義務に違反した者は罰則の対象となり親告罪とされている
- 4.社会福祉士は名称独占の資格ではなく業務独占の資格とされている
解説
正解は3。社会福祉士及び介護福祉士法は、社会福祉士は正当な理由がなく、その業務に関して知り得た人の秘密を漏らしてはならないと定め、違反した者に対する罰則を置く。この罪は告訴がなければ公訴を提起することができない親告罪とされている。1は誤り。秘密保持義務は社会福祉士でなくなった後においても同様に課される。2は誤り。信用失墜行為の禁止に違反した者は、登録の取消しまたは期間を定めた名称使用の停止の対象となる。4は誤り。社会福祉士は名称独占の資格であり、資格がなければ業務そのものを行えない業務独占ではない。本試験では、秘密保持義務の存続と名称独占である点が繰り返し問われる。