【問25】社会福祉士 練習問題|福祉サービスの評価と第三者評価
社会福祉の原理と政策 問25/25難易度C(難しい)
問題文
福祉サービスの第三者評価に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.第三者評価は原則として任意だが社会的養護関係施設では義務である
- 2.第三者評価は行政による指導監査と同一の目的で行われる制度である
- 3.第三者評価の結果は公表されず事業者のみが把握することとされる
- 4.第三者評価はすべての福祉サービス事業者に義務づけられている
解説
正解は1。福祉サービス第三者評価は、事業者が任意に受審するものとして運用されているが、児童養護施設や乳児院などの社会的養護関係施設については、子どもが施設を選ぶことが難しいことなどを踏まえ、定期的な受審と結果の公表が義務づけられている。2は誤り。指導監査は法令に定める最低基準を満たしているかを確認する行政作用であるのに対し、第三者評価は最低基準を超えたサービスの質の向上を目的とする点で性格が異なる。3は誤り。評価結果は公表され、利用者のサービス選択に資する情報として活用される。4は誤り。社会的養護関係施設を除き、受審は義務ではない。本試験では、指導監査との目的の違いと受審の任意性が問われる。