【問200】教員採用試験 一般教養 練習問題|学校保健と生活習慣病の予防
一般教養 問25/25難易度B(標準)
問題文
生活習慣病とその予防に関する説明として最も適切なものはどれか。
- 1.生活習慣病は遺伝のみが原因であり生活習慣とはほとんど関係がない
- 2.喫煙による害は本人に限られ周囲の人の健康には影響を与えない
- 3.生活習慣病は高齢期に限って発症し児童生徒の時期とは関係がない
- 4.食事や運動や休養などの生活習慣を改善することが予防につながる
解説
正解は4。生活習慣病は、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣がその発症や進行に関与する疾患群の総称であり、がん、心臓病、脳卒中、糖尿病などが含まれる。したがって、栄養の偏りを正し、適度な運動と十分な休養をとることが最も基本的な予防策となる。1は誤り。遺伝的な要因が関わる場合はあるが、生活習慣が発症に大きく関与する点がこの疾患群の定義そのものである。2は誤り。受動喫煙により周囲の人も健康被害を受けるため、学校は敷地内禁煙などの対策をとっている。3は誤り。生活習慣は子どもの時期に形成されるため、学校では体育や保健の学習を通じて望ましい生活習慣の定着を図る。