【問167】ITパスポート 練習問題|LANとWANの適用範囲
情報デザイン・データベース・ネットワーク 問17/25難易度A(易しい)
問題文
LANとWANの違いに関する説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.LANは通信事業者の回線を使って国内外の拠点を結ぶ、広い範囲のネットワークを指す。
- 2.LANは建物や敷地内など限られた範囲のネットワークで、WANは離れた拠点間を結ぶ。
- 3.WANは1台の機器の内部で部品どうしを結ぶ通信路であり、LANとは接続する対象が違う。
- 4.LANは無線だけで構成したネットワークを指し、有線で構成した場合はWANと呼ばれる。
解説
正解は2。LAN(構内通信網)は、一つの建物やフロア、敷地の中など限られた範囲を、自分たちで機器や配線を用意して構成するネットワークである。これに対しWAN(広域通信網)は、通信事業者が提供する回線サービスなどを利用して、本社と支社のように地理的に離れた拠点どうしを結ぶ広い範囲のネットワークを指す。1は誤り。事業者の回線で国内外の拠点を結ぶのはWANの説明であり、LANと入れ替わっている。3は誤り。1台のコンピュータの内部で部品どうしを結ぶ通信路はバスなどと呼ばれるもので、ネットワークの範囲による分類とは別の話である。4は誤り。LANとWANの区別は有線か無線かではなく、対象とする範囲の広さによる。無線で構成したLANは無線LANと呼ばれ、有線であってもWANになるわけではない。範囲の広さで区別するという原則を押さえておきたい。