【問147】ITパスポート 練習問題|絶対パスと相対パス
コンピュータシステムとハードウェア 問17/20難易度B(標準)
問題文
ルートディレクトリの直下にディレクトリdocsとimgがあり、docsの直下にファイルreport.txtがある。カレントディレクトリがimgであるとき、report.txtを相対パスで指定したものはどれか。ここで、ディレクトリの区切りは/、親ディレクトリは..、カレントディレクトリは.で表す。
- 1./docs/report.txt
- 2.../docs/report.txt
- 3../docs/report.txt
- 4.../report.txt
解説
正解は2。相対パスは、いま作業しているカレントディレクトリを出発点として、目的のファイルまでの道順を書く方法である。カレントディレクトリはimgなので、まず..で親ディレクトリであるルートディレクトリに戻り、そこからdocsに入ってreport.txtを指定する。したがって../docs/report.txtとなる。1は誤り。先頭が/で始まる書き方は、ルートディレクトリを出発点として道順をすべて書く絶対パスであり、ファイルの位置としては正しいが相対パスではない。3は誤り。.はカレントディレクトリを表すので、imgの直下にdocsがあることになり、実際の構造と合わない。4は誤り。親ディレクトリに戻った直後にreport.txtを指定しているため、ルートディレクトリの直下にファイルがあることになってしまう。出発点がルートなら絶対パス、カレントなら相対パスという違いをまず確認したうえで、階層をいくつ戻るかを数えるとよい。