【問142】ITパスポート 練習問題|性能指標とターンアラウンドタイム
コンピュータシステムとハードウェア 問12/20難易度B(標準)
問題文
利用者が端末から処理を依頼してから結果を受け取り終えるまでを測ったところ、入力に5秒、コンピュータ内部での待ち時間と処理に20秒、結果の印刷に15秒かかった。このときのターンアラウンドタイムは何秒か。
- 1.15秒
- 2.20秒
- 3.25秒
- 4.40秒
解説
正解は4。ターンアラウンドタイムは、利用者が処理を依頼し始めてから、結果をすべて受け取り終えるまでにかかる時間である。入力の5秒、内部での待ち時間と処理の20秒、結果の印刷の15秒をすべて合計し、5+20+15で40秒となる。1は誤り。15秒は結果の印刷にかかった時間だけを取り出した値である。2は誤り。20秒は入力が終わってから結果が出始めるまでの時間、すなわちレスポンスタイム(応答時間)に当たり、依頼から受取り完了までという範囲とは異なる。3は誤り。25秒は入力と内部処理だけを合計した値で、出力にかかる時間が抜けている。なお、単位時間あたりに処理できる仕事の量はスループットと呼ばれ、時間ではなく処理量を表す指標である。まとめて処理するバッチ処理ではターンアラウンドタイム、画面をやり取りする対話型処理ではレスポンスタイムが重視される点も押さえておきたい。