【問124】ITパスポート 練習問題|前判定と後判定の繰返し
基礎理論とアルゴリズム 問14/20難易度B(標準)
問題文
繰返し処理における前判定繰返しと後判定繰返しの違いに関する記述のうち、適切なものはどれか。
- 1.後判定繰返しでは、条件が最初から偽であれば処理は一度も実行されない
- 2.前判定繰返しと後判定繰返しでは、条件の内容が同じであれば処理が実行される回数は常に等しくなる
- 3.前判定繰返しでは条件の判定が必ず処理より先に行われ、偽ならば処理は実行されない
- 4.前判定繰返しでは、条件の真偽にかかわらず処理が最低1回は実行される
解説
正解は3。前判定繰返しは、繰返しの本体を実行する前に条件を判定する方式なので、条件が最初から成り立たない場合は処理が一度も実行されない。1は誤り。後判定繰返しは処理を実行してから条件を判定するため、条件が最初から偽であっても処理は1回は実行される。2は誤り。同じ条件を用いても判定の位置が違えば実行回数が1回分ずれることがあるので、常に等しくなるとはいえない。4は誤り。条件の真偽にかかわらず最低1回実行されるのは後判定繰返しの性質である。繰返し回数があらかじめ決まっている場合は回数を指定する繰返しを使うなど、処理の目的に応じた使い分けが問われる。