【問117】ITパスポート 練習問題|代表値の使い分け
基礎理論とアルゴリズム 問7/20難易度B(標準)
問題文
5人の1か月のサービス利用回数が10回、20回、20回、30回、70回であった。このデータの平均値と中央値の組合せとして正しいものはどれか。
- 1.平均値は20回で、中央値は20回である
- 2.平均値は20回で、中央値は30回である
- 3.平均値は30回で、中央値は20回である
- 4.平均値は30回で、中央値は30回である
解説
正解は3。平均値はすべての値を合計して個数で割った値であり、10と20と20と30と70の合計150を5で割って30回となる。中央値は値を小さい順に並べたときの真ん中の値であり、5個のデータの3番目に当たる20回となる。1は誤り。平均値の計算で極端に大きい70回の影響を反映していない。2は誤り。中央値は並べ替えた3番目の値であって30回ではない。4は誤り。中央値を平均値と同じ値と考えている。なお最も多く現れる値である最頻値は20回である。極端に大きな値が混じると平均値は中央値より大きくなるため、代表値は目的に応じて使い分ける。データのばらつきの大きさは分散や標準偏差で表す。