【問83】ITパスポート 練習問題|プロジェクトと定常業務の違い
プロジェクトマネジメント 問1/14難易度A(易しい)
問題文
プロジェクトを日常的な定常業務と区別する特徴として、最も適切なものはどれか。
- 1.同じ手順を繰り返し反復して継続的に実施し、終了する時期をあらかじめ定めない活動である
- 2.開始と終了が定められた有期性をもち、独自の成果物やサービスを生み出す活動である
- 3.組織の階層に沿って恒常的に置かれた部門が担当し、日々同じ内容を処理する活動である
- 4.生み出す成果物の内容が毎回まったく同一で、担当者を入れ替えても結果が変わらない活動である
解説
正解は2。プロジェクトとは、開始と終了が定められた有期性をもち、これまでにない独自の成果物やサービスを生み出すために行われる活動である。この二つの性質が、終わりを定めずに同じ手順を繰り返す定常業務との決定的な違いになる。プロジェクトマネージャは、この一度限りの活動について目標と制約を整理し、要員や日程や費用を調整しながら目標の達成へ導く責任を負う。1は終了時期を定めない継続的な活動であり、定常業務そのものの説明である。3は恒常的な部門が担う反復業務であり、有期性も独自性も満たさない。4は成果物が毎回同一という点で独自性に反しており、プロジェクトの説明にならない。ITパスポートでは、有期性と独自性という二つのキーワードで定常業務と区別できるかが問われる。