【問64】ITパスポート 練習問題|ビッグデータとオープンデータ
システム戦略とシステム企画 問14/20難易度B(標準)
問題文
ビッグデータの特徴と、その活用を支えるオープンデータに関する説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.オープンデータは、誰でも二次利用でき、機械判読に適した形式が望ましい。
- 2.ビッグデータは、表形式に整理された数値データだけを対象とする概念である。
- 3.オープンデータは、行政機関の内部利用に限って共有される情報を指す。
- 4.ビッグデータは、量の多さだけを指し、発生の速さや種類の多さは含まない。
解説
正解は1。オープンデータは、国や地方公共団体、事業者などが保有するデータのうち、誰もが自由に利用や再配布をしてよいというルールの下で公開されたものである。人手を介さずプログラムで処理できるように、機械判読に適した形式で公開することが求められ、統計、地図、防災、交通などの分野で新しいサービスの素材として活用されている。2は誤り。ビッグデータには、表形式に整理された数値のような構造化データだけでなく、文章、画像、音声、位置情報、機器のログといった非構造化データも含まれる。3は誤り。内部利用に限る情報は公開されたデータとはいえず、誰もが利用できるという前提に反する。4は誤り。ビッグデータの特徴は量の多さに加えて、発生や更新の速さと、データの種類の多様さを合わせた三つの観点で説明されるのが一般的である。ITパスポートでは、公開データを活用する前提として利用条件と形式が重要になる点を押さえておきたい。