【問43】ITパスポート 練習問題|POSシステムとICタグ
経営戦略とビジネスインダストリ 問18/25難易度B(標準)
問題文
小売業で使われるPOS(販売時点情報管理)システムとRFIDに関する記述のうち、適切なものはどれか。
- 1.POSシステムは仕入先への代金の支払を管理する仕組みで、販売動向の把握には使われない
- 2.RFIDは電波で読み取るため、箱を開けずに複数の商品タグを一度に読み取れる
- 3.RFIDはバーコードと同じように、タグを1枚ずつ光にかざして読み取る必要がある
- 4.POSシステムは商品ごとの販売数量を記録せず、会計の合計金額だけを本部へ送る
解説
正解は2。RFID(Radio Frequency Identification)は、ICチップを組み込んだタグ(ICタグ)と読取り装置が電波でやり取りする仕組みで、タグが直接見えていなくても読み取れ、複数のタグをまとめて読み取れる。段ボール箱を開けずに中身を数えられるため、検品や棚卸しの手間を大きく減らせる。
1は誤り。POSシステムは、レジで読み取った商品単位の販売情報を記録し、売れ筋の把握や発注、品ぞろえの見直しに生かす仕組みである。3は誤り。1枚ずつ光学的に読み取る必要があるのはバーコードで、RFIDは電波を使うためその制約がない。4は誤り。POSシステムは商品ごとの販売数量を単品単位で記録する点に価値がある。
単品ごとの販売情報を集めることがPOSシステムの要点、非接触での一括読取りがRFIDの要点である。