【問40】ITパスポート 練習問題|APIエコノミー
経営戦略とビジネスインダストリ 問15/25難易度B(標準)
問題文
APIエコノミーの説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.自社サービスの機能を外部に公開し、他社と連携して新たな価値を生み出すこと
- 2.通信回線の使用量に応じて、利用料金を段階的に変えていく料金体系のこと
- 3.業界で共通の規約を定め、機器どうしを物理的に接続するための規格のこと
- 4.社内にある複数のシステムを一つに統合し、運用の手間を減らすこと
解説
正解は1。APIエコノミーは、自社サービスの機能やデータをAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)として外部に公開し、他社のサービスと組み合わせることで、単独では生み出せない価値や新しい事業の広がりを生む考え方である。地図や決済の機能が多くのアプリに組み込まれている例が分かりやすい。
2は誤り。使用量に応じて料金が変わるのは従量課金の説明であり、機能の公開とは関係がない。3は誤り。機器を物理的に接続する取り決めはハードウェアのインタフェース規格の話である。4は誤り。複数システムの統合は社内の効率化であり、外部との連携によって経済圏を広げる考え方ではない。
公開したAPIを介して企業と企業がつながり、サービスが相互に組み合わされていく点が要点である。