【問12】ITパスポート 練習問題|QC七つ道具の使い分け
企業活動と法務 問12/25難易度B(標準)
問題文
製品の不良の原因を洗い出すため、結果に影響する要因を大骨や小骨として枝分かれさせ、魚の骨のような形に整理したい。用いる図はどれか。
- 1.パレート図
- 2.管理図
- 3.散布図
- 4.特性要因図
解説
正解は4。特性要因図は、結果である特性を右端に置き、それに影響する要因を大骨、中骨、小骨として枝分かれさせて整理する図で、形が魚の骨に似ることからフィッシュボーンチャートとも呼ばれる。原因の候補を漏れなく洗い出す場面で用いる。1は誤り。パレート図は、項目別の件数を大きい順に棒グラフで並べ、その累積比率を折れ線で重ねた図で、対策の効果が大きい重点項目を絞り込むときに使う。2は誤り。管理図は、時系列に並べたデータに中心線と上下の管理限界線を引き、工程が安定した状態にあるかどうかを判断する図である。3は誤り。散布図は、2種類のデータを縦軸と横軸にとって点を打ち、両者の相関関係の有無を調べる図である。QC七つ道具にはこのほかヒストグラム、チェックシート、層別が含まれる。ITパスポートでは、原因の洗い出しなら特性要因図、重点項目の絞り込みならパレート図というように、目的と図を結び付けて覚えておきたい。