【問145】情報・サイバーセキュリティ初級 練習問題|DHCPによる自動設定
ネットワークと暗号の基礎 問5/20難易度A(易しい)
問題文
家庭用ルータに接続したスマートフォンが、利用者の設定操作なしにIPアドレスを取得できるのは、どのプロトコルが働くからか。
- 1.DHCP(IPアドレスなどを自動で割り当てるプロトコル)
- 2.NTP(機器の時刻を合わせるためのプロトコル)
- 3.FTP(ファイルを転送するためのプロトコル)
- 4.ARP(IPアドレスからMACアドレスを調べるプロトコル)
解説
正解は1。DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol、RFC 2131)は、ネットワークに接続した端末へ、IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、DNSサーバのアドレスなどを自動的に割り当てるプロトコルである。家庭用ルータはDHCPサーバの機能を備えており、スマートフォンは利用者が数値を入力しなくても、接続時にIPアドレスを取得できる。2は誤り。NTPは、機器の時刻を正確に合わせるためのプロトコルである。3は誤り。FTPは、ファイルを転送するためのプロトコルである。4は誤り。ARPは、同じネットワーク内で、IPアドレスから相手のMACアドレスを調べるためのプロトコルである。