【問132】情報・サイバーセキュリティ初級 練習問題|RAID5の仕組みと故障への耐性
コンピュータの基礎 問12/20難易度B(標準)
問題文
RAID5の特徴に関する説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.全く同じデータを2台のディスクに二重に記録し、片方を予備として使う
- 2.データを複数台に分割して書き込むが冗長性はなく、1台の故障で全データを失う
- 3.2台が同時に故障した場合でも、いつも必ずデータを復元できる
- 4.データとパリティを3台以上のディスクに分散して記録し、1台の故障に耐える
解説
正解は4。RAID(レイド)は、複数のディスクを組み合わせて、速度や信頼性を高める技術である。標準的な分類では、RAID5は、データと誤り訂正用のパリティを3台以上のディスクに分散して記録し、1台が故障しても、残りのディスクのデータとパリティから失われた内容を計算で復元できる。1は誤り。全く同じデータを2台に二重に記録するのは、RAID1(ミラーリング)である。2は誤り。データを分割して複数台に書き込み、速度を高めるが冗長性がないのは、RAID0(ストライピング)であり、1台の故障で全データを失う。3は誤り。RAID5が耐えられるのは1台の故障までであり、2台が同時に故障すると復元できない。2台までの故障に耐えられるのはRAID6などである。