【問121】情報・サイバーセキュリティ初級 練習問題|CPU(中央処理装置)の役割
コンピュータの基礎 問1/20難易度A(易しい)
問題文
コンピュータの中核となるCPU(中央処理装置)の説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.プログラムやデータを、電源を切った後も長期間にわたって保存しておく装置である
- 2.ネットワークを通じて、ほかのコンピュータとデータを送受信するための装置である
- 3.画面に表示する映像だけを専門に作り出し、演算や制御は行わない補助的な装置である
- 4.主記憶装置から命令を取り出して解釈し、演算や各装置の制御を実行する装置である
解説
正解は4。CPU(Central Processing Unit、中央処理装置)はコンピュータの頭脳にあたる装置であり、主記憶装置からプログラムの命令を取り出して解釈し、演算を行ったり、ほかの装置へ動作を指示したりする。情報処理の標準的な定義では、CPUは制御装置と演算装置から構成され、コンピュータ全体の処理性能はCPUの能力に大きく左右される。1は誤り。プログラムやデータを電源を切った後も保存しておくのは、HDDやSSDなどの補助記憶装置の役割である。2は誤り。ネットワークを通じたデータの送受信は、LANボードなどの通信用の装置(ネットワークインタフェース)が担当する。3は誤り。画面表示に特化したGPUのような装置は別にあり、CPUは演算と制御を担う装置であって、表示専用ではない。主要な装置の役割は、最初に区別できるようにしておきたい基本事項である。