【問112】情報・サイバーセキュリティ初級 練習問題|ソフトウェアの脆弱性とは
外部からの攻撃と不正プログラム 問12/20難易度A(易しい)
問題文
ソフトウェアの脆弱性に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1.不具合や設計上の誤りが原因で生じ、攻撃に悪用され得るセキュリティ上の欠陥である
- 2.ウイルス対策ソフトを導入すれば、ソフトウェアの脆弱性はすべて解消される
- 3.利用者が不審なメールを開かない限り、脆弱性が攻撃に悪用されることはない
- 4.古い製品にだけ存在するもので、新しい製品が攻撃の対象になることはない
解説
正解は1。脆弱性は、OSやソフトウェアの不具合や設計上の誤りが原因で生じる、情報セキュリティ上の欠陥であり、攻撃者に悪用されると不正アクセスや不正プログラムの感染につながる。IPAは脆弱性をこのように説明し、提供元が公開する修正プログラムを適用して、悪用される前に欠陥を解消するよう呼びかけている。2は誤り。ウイルス対策ソフトは不正プログラムを検知する対策であり、ソフトウェア自体の欠陥を修正するものではない。3は誤り。ネットワーク越しに脆弱性を突き、利用者の操作なしに侵入する攻撃もあるため、メールを開かなければ悪用されないとは言えない。4は誤り。脆弱性は新旧を問わず発見されるものであり、新しい製品も攻撃の対象となる。