【問102】情報・サイバーセキュリティ初級 練習問題|スパイウェアによる情報収集
外部からの攻撃と不正プログラム 問2/20難易度A(易しい)
問題文
スパイウェアの説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.ネットワークを通じて自ら増殖し、感染した端末の処理能力を低下させるもの
- 2.利用者に気づかれないよう端末に潜み、閲覧履歴や入力情報を集めて外部へ送るもの
- 3.端末のデータを暗号化して使えなくし、元に戻すための対価として金銭を要求するもの
- 4.利用者の画面に大量の広告を表示し、閲覧のたびに課金が発生したと偽るもの
解説
正解は2。スパイウェアは、利用者に気づかれないように端末内に潜み、閲覧履歴、入力した情報、端末の情報などを収集して外部の攻撃者などへ送信する不正プログラムである。フリーソフトに紛れて導入される例や、他の不正プログラムと組み合わされる例が知られている。IPAや総務省の啓発資料でも、情報を盗み出す不正プログラムの代表的な種類として説明されている。1は誤り。ネットワークを通じて自ら増殖するのは、ワームの説明である。3は誤り。データを暗号化して金銭を要求するのは、ランサムウェアの説明である。4は誤り。画面に広告を出したり料金の請求を偽ったりするのは、アドウェアや架空請求などの手口であり、情報の収集を目的とするスパイウェアとは異なる。