【問72】情報・サイバーセキュリティ初級 練習問題|BCP(事業継続計画)の説明
設備・機器とモバイルの管理 問12/20難易度A(易しい)
問題文
BCP(事業継続計画)の説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.情報資産に対する脅威と脆弱性を洗い出し、リスクの大きさを評価するための手順
- 2.個人情報の取得や利用、保管に関する社内の取扱いルールをまとめた規程
- 3.ネットワークを流れる通信を常時監視し、不正な通信を見つけて遮断する仕組み
- 4.災害や障害でも重要な業務を続け、中断しても早期に復旧できるよう手順を定めた計画
解説
正解は4。BCP(事業継続計画)は、災害、事故、システム障害などが起きても重要な業務を継続し、中断しても許容できる時間内に復旧できるよう、あらかじめ方針や手順を定めておく計画である。内閣府「事業継続ガイドライン」が考え方を示し、JIS Q 22301 は事業継続マネジメントシステムの要求事項を定めている。バックアップやUPS、代替拠点の確保は、BCPを実現する対策に当たる。1は誤り。脅威と脆弱性を洗い出してリスクの大きさを評価する手順は、リスクアセスメントである。2は誤り。個人情報の取得や利用、保管のルールをまとめたものは、個人情報の取扱規程である。3は誤り。通信を監視して不正な通信を遮断する仕組みは、IPSなどである。