【問59】情報・サイバーセキュリティ初級 練習問題|会議で配布した資料の管理
紙媒体と社員による脅威 問19/20難易度C(難しい)
問題文
顧客情報を含む資料を紙で配布して社内会議を行った。会議終了後の対応として、最も適切なものはどれか。
- 1.配布部数を記録し、終了後に全員分を回収して部数を確かめ、ホワイトボードの記載も消す
- 2.不要になった資料は、参加者がそれぞれ会議室のごみ箱へ捨てるよう伝える
- 3.会議室に置き忘れた資料は、翌日の清掃時にまとめて処分してもらう
- 4.配布資料は参加者が各自の判断で自席へ持ち帰って保管や廃棄を行い、部数の確認や回収は行わない
解説
正解は1。紙で配布した資料は、会議室への置き忘れや持ち帰りで、関係のない人の目に触れるおそれがある。配布した部数を記録し、終了後に全員分を回収して部数を照合すれば、持ち去りや置き忘れに気付ける。ホワイトボードの記載も消しておけば、次に会議室を使う人に内容を見られない。JIS Q 27001(附属書A)のクリアデスクとクリアスクリーンの考え方にも沿う。2は誤り。ごみ箱への廃棄は、復元できる状態で捨てることになる。3は誤り。置き忘れを清掃時まで放置すると、その間は誰でも見られる。4は誤り。各自の判断に任せて部数も確認しないと、紛失や不適切な廃棄に気付けない。