【問41】情報・サイバーセキュリティ初級 練習問題|クリアデスクの考え方
紙媒体と社員による脅威 問1/20難易度A(易しい)
問題文
クリアデスクの説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.離席時や退社時に、書類や記憶媒体を机上に放置せず、施錠できる場所へ片付けておく取組み
- 2.一定時間操作がないとパソコンの画面を自動でロックし、再度の認証を求めるようにする取組み
- 3.席を固定せず、出社した順に空いている席を自由に使えるようにする働き方の取組み
- 4.机上の書類を重要度ごとに色分けしたファイルへ整理し、いつでも取り出せるよう机上に並べる取組み
解説
正解は1。クリアデスクとは、離席時や退社時に、書類・記憶媒体・メモなどを机上に置いたままにせず、施錠できる引出しやキャビネットへ片付けておく取組みで、紙媒体の盗み見・持ち去り・置き忘れを防ぐ。JIS Q 27001(附属書A)の物理的管理策にクリアデスクとクリアスクリーンが挙げられており、個人情報保護委員会のガイドライン(通則編)も、書類等を施錠できるキャビネット・書庫等に保管することを物理的安全管理措置の例とする。2は誤り。画面を自動でロックして再認証を求めるのは、クリアスクリーンの説明である。3は誤り。席を固定しない働き方はフリーアドレスであり、情報の片付けとは別の話である。4は誤り。書類を机上に並べたままでは、盗み見や持ち去りを防げない。クリアスクリーンと対にして覚えておくとよい。