【問199】情報・サイバーセキュリティ管理士 練習問題|スマートフォンのアプリ権限
コンピュータの基礎 問24/25難易度B(標準)
問題文
スマートフォンのアプリに与える権限の扱いとして、最も適切なものはどれか。
- 1.アプリの機能に不要な権限を求められた場合は、許可を与えない
- 2.動作を確実にするため、求められた権限は全て許可しておくべきだ
- 3.一度許可した権限は、後から取り消すことができない仕組みである
- 4.公式ストア以外から入手したアプリでも、権限は常に安全である
解説
正解は1。スマートフォンのアプリは、連絡先、位置情報、カメラ、マイク、写真などへのアクセス権限を利用者に求める。アプリの機能から見て必要性が説明できない権限を要求する場合は、情報の不正な収集を目的としている可能性があるため、許可を与えず、必要ならインストール自体を見送るべきである。これは必要最小限の権限のみを与えるという最小権限の原則の実践に当たる。2は誤り。全ての権限を無条件に許可することは、不要な情報の流出を招く。3は誤り。主要なOSでは設定画面から権限を後から取り消せる。4は誤り。公式ストア以外から入手したアプリは審査を経ておらず、危険性が高い。本試験では、アプリの入手先と権限管理の両面から出題される。