【問193】情報・サイバーセキュリティ管理士 練習問題|直列システムと並列システム
コンピュータの基礎 問18/25難易度C(難しい)
問題文
稼働率0.9の装置2台を直列に接続した場合と、並列に接続した場合の稼働率の組合せはどれか。
- 1.直列は0.90、並列は0.99
- 2.直列は0.81、並列は0.99
- 3.直列は0.81、並列は0.90
- 4.直列は0.99、並列は0.81
解説
正解は2。直列システムは、全ての装置が正常でなければ全体が動作しないため、稼働率は各装置の稼働率の積となる。0.9×0.9=0.81である。並列システムは、いずれか1台でも正常であれば全体が動作するため、両方が同時に停止する確率を1から引いて求める。両方が停止する確率は(1-0.9)×(1-0.9)=0.01であるから、稼働率は1-0.01=0.99となる。1は誤り。直列の0.90は積を取らずに1台分の値をそのまま用いた誤りである。3は誤り。並列の0.90は冗長化の効果を反映しておらず、値が小さすぎる。4は誤り。直列と並列の値が入れ替わっている。直列は必ず各装置の稼働率より低く、並列は必ず高くなる点で判別できる。本試験では、直列と並列を組み合わせた計算も出題される。