【問155】情報・サイバーセキュリティ管理士 練習問題|IPv4とIPv6の違い
ネットワークの基礎 問5/25難易度A(易しい)
問題文
IPv4とIPv6の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1.IPv6のアドレス長は64ビットであり、IPv4の32ビットのちょうど2倍である
- 2.IPv6ではアドレスを10進数で表記し、区切りにはピリオドを用いて記述する
- 3.IPv6ではIPsecの利用が禁止されており、暗号化は上位の層だけで実施する
- 4.IPv6のアドレス長は128ビットであり、IPv4より広大なアドレス空間をもつ
解説
正解は4。IPv4のアドレス長は32ビットで約43億個のアドレスしか表現できず、枯渇が問題となった。IPv6ではアドレス長が128ビットに拡張され、事実上枯渇の心配がない広大なアドレス空間をもつ。表記は16進数を用い、コロンで区切った8個のグループで記述する。1は誤り。IPv6のアドレス長は64ビットではなく128ビットであり、IPv4の4倍のビット数である。2は誤り。10進数とピリオドによる表記はIPv4のドット付き10進表記であり、IPv6は16進数とコロンで表記する。3は誤り。IPv6はIPsecを標準で組み込む設計であり、利用が禁止されているという事実はない。本試験ではアドレス長のビット数と表記法が繰り返し問われる。