【問118】情報・サイバーセキュリティ管理士 練習問題|ファイアウォールとDMZ
サイバー攻撃と防御 問18/25難易度A(易しい)
問題文
ファイアウォールで構成するDMZに設置する機器として、最も適切なものはどれか。
- 1.外部に公開するWebサーバやメールの中継サーバなど、内外から接続する機器
- 2.給与や人事の情報を扱う基幹システムなど、社内だけで利用する機器
- 3.従業員が日常業務に用いるクライアント端末など、社内利用が前提の機器
- 4.会計データを長期保存するバックアップ装置など、外部接続が不要な機器
解説
正解は1。DMZ(DeMilitarized Zone、非武装地帯)とは、インターネットと内部ネットワークのいずれからも隔離された中間の区画で、外部に公開するWebサーバ、メールの中継サーバ、外部向けDNSサーバなどを置く。公開サーバが侵害されても、DMZから内部ネットワークへの通信をファイアウォールで制限しておけば、被害が内部へ及ぶことを防げる。2は誤り。給与や人事の情報を扱う基幹システムは公開の必要がなく、内部ネットワークに置いて外部からの到達を遮断すべきである。3は誤り。クライアント端末は内部ネットワークに置く。4は誤り。バックアップ装置を外部から到達可能な区画に置くと、ランサムウェアによるバックアップの破壊を招く。本試験では、DMZに置くべき機器と置くべきでない機器の判別が問われる。