【問118】DXパスポート試験 練習問題|広域センサーに適したLPWA
IoT 問18/20難易度C(難しい)
問題文
山間部の広い農地に、電池で長期間動くセンサーを多数置き、1日に数回、少量の測定値だけを送りたい。通信手段として最も適しているものはどれか。
- 1.消費電力が小さく、広い範囲をカバーできるLPWA
- 2.大容量のデータを高速に送れるが消費電力の大きい、高精細映像向けの通信
- 3.数センチの距離でしか通信できず、近くのカードや機器との読み取りに使うNFC
- 4.配線が必要で、屋外の広い農地では敷設に手間のかかる有線LAN
解説
正解は1。この場面では、広い範囲に置いた多数のセンサーが、電池で長期間動作しながら、少量のデータを時々送ることが条件になる。LPWAは、通信速度は低いが消費電力が小さく、広い範囲をカバーできる無線通信技術の総称で、このような用途に適している。2は誤り。高精細映像のような大容量データ向けの通信は消費電力が大きく、少量のデータを送るだけの電池駆動のセンサーには過剰である。3は誤り。NFCは数センチ程度の近距離でのみ通信する技術であり、広い農地には向かない。4は誤り。有線LANは配線が必要で、屋外の広い農地に多数のセンサーを置く用途には敷設の手間が大きい。