【問102】DXパスポート試験 練習問題|アクチュエータに当たる要素
IoT 問2/20難易度C(難しい)
問題文
ビニールハウスで、土壌の水分量が設定値を下回ると、自動で給水バルブが開いて水がまかれるシステムがある。このシステムの構成要素のうち、アクチュエータに当たるものはどれか。
- 1.土壌に含まれる水分量を測定する水分センサー
- 2.測定値を送るためのLPWAなどの無線ネットワーク
- 3.測定値を蓄積して水やりの条件を判断するクラウド上のプログラム
- 4.指示を受けて給水バルブを開閉し、水を流す駆動機構
解説
正解は4。アクチュエータは、電気信号などの指示を受けて、バルブの開閉、モーターの回転、扉の施錠といった物理的な動作を行う装置である。センサーが測定した現実世界の情報をネットワーク経由でクラウドなどに集め、判断した結果を現場で実行する側の部品がアクチュエータであり、この例では給水バルブを開閉する機構が該当する。1は誤り。水分量を測るのはセンサーで、現実世界の情報を取得する側である。2は誤り。測定値を伝えるのはネットワークの役割である。3は誤り。蓄積と判断を行うのはクラウド側の処理であり、物理的な動作を行う部品ではない。