【問99】DXパスポート試験 練習問題|購買データのデータマイニング
ビッグデータ 問19/20難易度C(難しい)
問題文
小売企業が、レジの購買データを分析して「同時に買われやすい商品の組合せ」を見つけ出し、売場の配置やセット販売に生かした。この取り組みで用いられた手法として適切なものはどれか。
- 1.RPAを使い、レジの精算や商品の入力といった定型の業務を自動化した
- 2.ブロックチェーンを使い、取引の記録を複数の参加者で共有して改ざんされにくくした
- 3.データマイニングを使い、大量の購買データから商品の併売パターンを見つけ出した
- 4.エッジコンピューティングを使い、店内の機器の近くでカメラの映像データを処理した
解説
正解は3。データマイニングは、大量のデータに統計や機械学習などの手法を適用して、人が気づきにくい規則性やパターンを見つけ出す手法である。購買データから「同時に買われやすい商品の組合せ」を探す分析は、アソシエーション分析(バスケット分析)と呼ばれ、データマイニングの代表的な活用例であり、売場の配置、セット販売、クーポンの設計などに生かされる。1は誤り。RPAは定型的なパソコン操作を自動化するもので、データから規則性を見つける手法ではない。2は誤り。ブロックチェーンは取引の記録を分散して管理し改ざんを難しくする技術である。4は誤り。エッジコンピューティングは、データを発生源の近くで処理する方式であり、購買傾向の発見とは目的が異なる。