【問38】DXパスポート試験 練習問題|ワンスオンリーの原則
業種別DXビジネスの現状 問18/20難易度B(標準)
問題文
行政サービスのデジタル化の原則の一つである「ワンスオンリー」の説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.一度提出した情報は、行政機関どうしで共有して活用し、同じ情報の再提出を求めないようにすること
- 2.複数の行政手続を1か所の窓口に集約し、利用者がその窓口に出向けば全ての手続を済ませられるようにすること
- 3.行政手続の受付を年に1回に限り、申請の機会を絞ることで、職員の事務の負担を減らそうとすること
- 4.行政手続は紙の書類で行うことを原則とし、利用者が希望した場合に限って電子的な申請を認めること
解説
正解は1。ワンスオンリーは、政府のデジタル・ガバメント推進の考え方の一つで、国民や事業者が行政機関に一度提出した情報は、行政機関どうしで共有して活用し、同じ情報の再提出を求めないようにする原則である。申請のたびに住民票などの添付書類を求めずに済み、利用者と行政の双方の負担を減らせる。マイナンバー制度に基づく情報連携などが、その実現を支えている。政府は、デジタルファースト、ワンスオンリー、コネクテッド・ワンストップを原則として掲げている。2は誤り。手続を1か所の窓口に集約するのは、ワンストップに近い考え方で、ワンスオンリーとは別である。3は誤り。申請の機会を年に1回に限るという原則はない。4は誤り。紙を原則とするのは、行政手続を電子で行うことを原則とするデジタルファーストと反対の考え方である。