【問33】DXパスポート試験 練習問題|PHRと個人の健康情報
業種別DXビジネスの現状 問13/20難易度A(易しい)
問題文
医療・健康分野の「PHR(Personal Health Record)」の説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.個人の健康診断の結果や服薬の履歴などの健康・医療情報を、本人が把握し、健康管理や診療に生かせる仕組み
- 2.医療機関が、患者の診察内容や検査結果を電子的に記録して保管し、院内の医療従事者の間で共有するための仕組み
- 3.医療機関が、診療報酬の請求内容を電子データで作成し、請求の審査を行う機関に送って支払いを受けるための仕組み
- 4.病院が、医薬品や医療機器の在庫の数を日々管理し、不足したときには自動で発注を行うための仕組み
解説
正解は1。PHRはPersonal Health Recordの略で、個人の健康診断の結果、服薬の履歴、日々の健康に関する記録などを、本人が把握し、日常の健康管理や診療に生かせるようにする仕組みである。政府は、マイナポータルを通じて特定健診の情報や薬剤の情報などを本人が確認できるようにするなど、PHRの活用を進めている。2は誤り。診察内容や検査結果を電子的に記録して院内で共有する仕組みは、電子カルテの説明である。3は誤り。診療報酬の請求内容を電子データで作成して審査機関に送る仕組みは、レセプトの電子請求の説明である。4は誤り。医薬品などの在庫を管理して不足時に発注する仕組みは、病院の物品管理の仕組みで、本人の健康情報を扱うPHRとは異なる。