【問31】DXパスポート試験 練習問題|物流の配送ルート最適化
業種別DXビジネスの現状 問11/20難易度A(易しい)
問題文
物流分野で、デジタル技術を活用した配送の効率化の例として適切なものはどちらか。
- 1.配送員の経験と勘だけで毎回の配送経路を決め、走行距離や配達にかかった時間などの記録も取らずに運用し続けること
- 2.配送先の位置、時間指定、車両の積載量、道路の混雑状況などのデータから、最適な配送ルートを自動で計算して配送計画を作ること
解説
正解は2。物流の分野では、機械化やデジタル化によって効率を高める「物流DX」が、国土交通省を中心に進められている。配送先の位置、時間指定、車両の積載量、道路の混雑状況などのデータをもとに、最適な配送ルートを自動で計算して配送計画を作る方法は、走行距離や配送時間を減らし、ドライバーの負担や燃料費の削減につながる代表的な例である。蓄積した配送の実績データを分析して、ルートの改善に生かすこともできる。1は誤り。経験と勘だけで経路を決め、走行距離や時間の記録も取らない運用では、データに基づく改善ができず、デジタル技術の活用とはいえない。