【問26】DXパスポート試験 練習問題|OMOの考え方と特徴
業種別DXビジネスの現状 問6/20難易度B(標準)
問題文
小売業における「OMO(Online Merges with Offline)」の説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.インターネット上でクーポンを配布するなどして、実店舗への来店を促し、売上を伸ばすための販売促進の施策
- 2.実店舗を持たず、自社のECサイトだけで商品を販売して、店舗の運営にかかる費用を抑える事業の形態
- 3.オンラインとオフラインを区別せず、データを統合して、顧客に一体となった購買体験を提供する考え方
- 4.実店舗の商品の陳列や接客の方法を標準化し、全国の店舗で同じ水準の売場を再現するための運営手法
解説
正解は3。OMOはOnline Merges with Offlineの略で、オンラインとオフライン(実店舗)を別々のものとして扱わず、融合させて捉える考え方である。購買履歴や行動のデータを統合し、顧客がオンラインと実店舗のどちらを使っても、一体となった購買体験を得られるようにする。1は誤り。インターネット上のクーポンなどで実店舗への来店を促す施策は、O2O(Online to Offline)と呼ばれ、オンラインから実店舗への誘導に主眼がある。2は誤り。実店舗を持たずECサイトだけで販売する形態は、オンライン専業の事業形態の説明である。4は誤り。売場や接客の標準化は、店舗運営の手法であり、オンラインとの融合を意味しない。