【問22】DXパスポート試験 練習問題|銀行のオープンAPIの仕組み
業種別DXビジネスの現状 問2/20難易度B(標準)
問題文
銀行が取り組む「オープンAPI」の説明として適切なものはどちらか。
- 1.銀行が保有する全ての顧客の取引データを、利用者の同意を得ることなく、インターネット上で誰でも自由に閲覧したり書き換えたりできる状態にしておくこと
- 2.銀行が、利用者の同意を前提に、外部のフィンテック事業者などが口座情報の照会や決済の指図を安全に行えるよう、接続の仕様を公開すること
解説
正解は2。APIは、あるソフトウェアの機能やデータを、別のソフトウェアから呼び出して利用するための接続の仕組みである。オープンAPIは、銀行が、利用者の同意を前提として、外部のフィンテック事業者などが安全に口座情報の照会や決済の指図を行えるよう、接続の仕様を公開することをいう。2017年の銀行法の改正で、電子決済等代行業者の登録制が導入されたことなどを契機に、銀行でのオープンAPIの導入が進んだ。1は誤り。利用者の同意なしに誰でも取引データを閲覧・書き換えできる状態にするものではなく、認証や同意に基づく安全な接続を前提としている。