【問21】DXパスポート試験 練習問題|フィンテックとは何か
業種別DXビジネスの現状 問1/20難易度A(易しい)
問題文
「フィンテック(FinTech)」の説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.金融機関が店舗や窓口の数を増やし、対面での取引を拡大して、顧客との接点を強化していく経営手法
- 2.金融商品の広告を新聞やテレビなどの従来の媒体に集中して出し、商品の知名度を高める販売促進の手法
- 3.金融機関が保有する株式や不動産を売却して資金を確保し、財務の健全性を高めようとする財務上の経営手法
- 4.金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせ、決済や融資などの新しい金融サービスを生み出す動き
解説
正解は4。フィンテック(FinTech)は、金融を意味するFinanceと技術を意味するTechnologyを組み合わせた造語で、ITを活用して、決済、融資、資産運用、家計管理などの新しい金融サービスを生み出す動きを指す。スマートフォンによる送金や決済、クラウド型の会計サービス、インターネットを通じた融資などが代表例で、総務省の「情報通信白書」でも金融分野でのICT活用の動きとして取り上げられている。1は誤り。店舗や窓口の拡大は、デジタル技術の活用を前提とした動きではない。2は誤り。従来の媒体への広告は、販売促進の手法の説明にすぎない。3は誤り。資産の売却による資金の確保は、財務上の経営手法であり、フィンテックとは関係がない。