【問5】DXパスポート試験 練習問題|DX推進指標による自己診断
DX総論 問5/20難易度B(標準)
問題文
経済産業省が策定した「DX推進指標」の説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.DXに成功した企業を、売上や利益の伸び率の高い順に並べて公表する、国による企業ランキング
- 2.DXに必要な情報システムの製品や機能を、メーカー別に比較して点数を付けた、国による評価一覧表
- 3.情報処理技術者試験の合格者数をもとに、企業が保有するDX人材の人数を算出するための計算式
- 4.経営幹部や関係部門が議論しながら回答し、自社のDXの取組状況を自己診断するための指標
解説
正解は4。DX推進指標は、経済産業省が2019年7月に公表した、企業が自社のDXの取組状況を自己診断するための指標である。経営のあり方や仕組みに関する指標と、ITシステムの構築に関する指標で構成され、経営幹部、事業部門、DX部門、IT部門などの関係者が議論しながら回答することで、現状や課題について認識を共有し、次のアクションにつなげることをねらいとする。自己診断の結果はIPA(情報処理推進機構)が提出を受け付け、全体の傾向や自社の位置づけを比較できる分析結果が提供される。1は誤り。企業の順位付けを目的とした制度ではない。2は誤り。情報システムの製品を評価するものではない。3は誤り。資格試験の合格者数から人数を算出する仕組みではない。