【問80】企業危機・コンプライアンス管理士 練習問題|モニタリングと見直し
危機管理体制の構築 問20/20難易度B(標準)
問題文
危機管理体制のモニタリングと見直しに関する記述として、適切でないものはどれか。
- 1.訓練の結果、内部通報の状況、ヒヤリ・ハットの報告などを手がかりに、体制が機能しているかを定期的に点検する
- 2.一度整備した規程やマニュアルは、不祥事などが起きない限り内容を変えないほうが、運用が安定して望ましい
- 3.組織変更や人事異動、法令改正があった場合には、連絡体制や担当者を速やかに更新する
- 4.実際に発生した危機への対応を事後に検証し、得られた教訓を再発防止策や体制の改善に反映する
解説
正解は2。危機管理の規程やマニュアルは、訓練の結果、実際の危機への対応、組織変更や法令改正などを踏まえて、定期的に見直す必要がある。不祥事が起きない限り変更しないという運用では、実態との乖離が進み、形骸化する。したがって適切でないものとして2を選ぶ。1は適切。訓練の結果、内部通報の状況、ヒヤリ・ハットの報告などを手がかりに、体制が機能しているかを定期的に点検する。3は適切。組織変更、人事異動、法令改正があれば、連絡体制や担当者を速やかに更新する。4は適切。発生した危機への対応を事後に検証し、教訓を再発防止策や体制の改善に反映する。