【問175】ITパスポート 練習問題|伝送効率を考慮した所要時間
情報デザイン・データベース・ネットワーク 問25/25難易度C(難しい)
問題文
通信速度が200Mビット毎秒で伝送効率が60%の回線を用いて、900Mバイトのファイルを転送するとき、転送に要する時間は何秒か。ここで1バイトは8ビットとする。
- 1.36秒
- 2.60秒
- 3.90秒
- 4.480秒
解説
正解は2。伝送効率とは、回線の速度のうち実際にデータの送受信に使える割合のことで、制御用の情報や再送に費やされる分を除いた値を表す。まず実効速度を求めると、200Mビット毎秒×0.6=120Mビット毎秒となる。次に転送量をビットに直すと、900Mバイト×8=7200Mビットである。したがって7200÷120=60秒が求める時間となる。1は誤り。伝送効率を考慮せずに7200÷200と計算した値であり、実際にはこれより時間がかかる。3は誤り。伝送効率を40%と取り違えて7200÷80と計算した場合の値である。4は誤り。実効速度を15Mバイト毎秒と正しく求めながら、転送量をビットのまま7200÷15と割ってしまった場合の値で、単位の取り違えによる誤りである。実効速度を先に求め、単位をそろえてから割るという手順を守れば確実に解ける。