【問160】情報・サイバーセキュリティ初級 練習問題|IPv6アドレスの表記
ネットワークと暗号の基礎 問20/20難易度B(標準)
問題文
IPv6アドレスの表記に関する説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.128ビットのアドレスを、16ビットずつ8つのブロックに分け、16進数をコロンで区切って表す
- 2.32ビットのアドレスを、8ビットずつ4つのブロックに分け、10進数をピリオドで区切って表す
- 3.64ビットのアドレスを、8ビットずつ8つのブロックに分け、2進数をハイフンで区切って表す
- 4.128ビットのアドレスを、32ビットずつ4つのブロックに分け、英字をスラッシュで区切って記述する
解説
正解は1。IPv6アドレスは128ビットで、16ビットずつ8つのブロックに分け、各ブロックを16進数(最大4桁)で表し、コロンで区切って書く(RFC 4291)。たとえば、2001:db8:0:0:0:0:0:1のように書き、0が続く部分は::に省略できる。IPv4の32ビットに比べ、アドレス空間はきわめて大きい。2は誤り。32ビットのアドレスを8ビットずつ4つに分け、10進数をピリオドで区切るのは、IPv4アドレスの表記である。3は誤り。IPv6は64ビットではなく128ビットであり、2進数やハイフンも使わない。4は誤り。ブロックは32ビットずつではなく16ビットずつであり、英字やスラッシュで区切る表記でもない。なお、スラッシュは、/64のようにネットワーク部の長さを示すときに使う。