【問80】情報・サイバーセキュリティ初級 練習問題|サーバ室での外部作業者の管理
設備・機器とモバイルの管理 問20/20難易度C(難しい)
問題文
外部の保守業者が、サーバ室内の機器を点検するために来社する。対応として、最も適切なものはどれか。
- 1.事前の申請で入室を承認し、社員が作業に立ち会って、入退室の時刻と作業内容を記録する
- 2.長年の取引がある業者なので、サーバ室の鍵を預けて、担当者だけで作業してもらう
- 3.作業を円滑に進めるため、業者の作業員には社員用のICカードを貸して自由に出入りさせる
- 4.業者に任せたので、作業内容や持ち込んだ機器については特に確認や記録を行わない
解説
正解は1。サーバ室には重要な情報が集まるため、外部の保守業者が入る場合は、入室を事前の申請と承認で許可し、社員が作業に立ち会って、入退室の時刻と作業内容を記録する。JIS Q 27002 は、セキュリティを保つべき領域での作業について、監督のない作業を避けることを求めている。2は誤り。長年の取引があっても、鍵を預けて立会いなしで作業させると、不正や誤操作に気付けない。3は誤り。社員用のICカードを貸すと、入室記録が実際の作業者と合わなくなり、自由に出入りもできてしまう。4は誤り。業者に任せきりにすると、機器の持込みや作業内容を確認できず、事故が起きたときに調べられない。