【問174】情報・サイバーセキュリティ管理士 練習問題|ネットワークの構成図と通信経路の把握
ネットワークの基礎 問24/25難易度C(難しい)
問題文
公開WebサーバをDMZに置き、インターネットと内部LANの境界にファイアウォールを設置した構成の説明として適切なものはどれか。
- 1.インターネットから内部LANの端末へ、無条件で接続できるようにしておく
- 2.公開Webサーバが侵害されたとしても、内部LANへは決して到達されない
- 3.内部LANの端末からインターネットへ向かう通信は、すべて遮断してよい
- 4.インターネットからの接続はDMZまでに限り、内部LANへは直接通さない
解説
正解は4。DMZ(非武装地帯)は、インターネットからの接続を受ける公開サーバを、内部LANから隔離して設置する区画である。ファイアウォールでは、インターネットからDMZの公開サーバへの必要な通信だけを許可し、インターネットから内部LANへの直接の接続は許可しない構成とする。1は誤り。内部LANへ無条件の接続を許せば、DMZを設ける意味が失われる。2は誤り。DMZは被害の波及を抑える構成だが、DMZから内部への通信を悪用する多段的な侵入はあり得るため、絶対に到達されないとはいえない。3は誤り。内部からインターネットへの通信は業務に必要であり、プロキシなどを介して必要な範囲で許可し記録する。構成図を読み、どの区画からどの区画への通信を許すかを判断する出題が多い。