【問153】情報・サイバーセキュリティ管理士 練習問題|TCP/IPの4階層モデルと主要プロトコル
ネットワークの基礎 問3/25難易度B(標準)
問題文
TCP/IP階層モデルにおける層と、そこで動作するプロトコルの組合せとして適切なものはどれか。
- 1.インターネット層でIPが動作し、トランスポート層でTCPが動作する
- 2.アプリケーション層でIPが動作し、インターネット層でHTTPが動作する
- 3.ネットワークインタフェース層でTCPが動作し、インターネット層でUDPが動作する
- 4.トランスポート層でICMPが動作し、アプリケーション層でARPが動作する
解説
正解は1。TCP/IP階層モデルは、下位からネットワークインタフェース層、インターネット層、トランスポート層、アプリケーション層の4階層で構成される。インターネット層はIPやICMPが宛先までの中継とアドレス付けを担い、トランスポート層はTCPやUDPが端末間の通信を制御し、アプリケーション層はHTTP、SMTP、DNSなどが個別のサービスを提供する。2は誤り。IPはインターネット層、HTTPはアプリケーション層のプロトコルであり、組合せが入れ替わっている。3は誤り。TCPはトランスポート層、UDPも同じトランスポート層に属する。4は誤り。ICMPはインターネット層のプロトコルであり、ARPはIPアドレスからMACアドレスを求める下位の層のプロトコルである。本試験ではOSIの7階層との対応づけも併せて問われる。