【問148】DXパスポート試験 練習問題|サプライチェーン攻撃の手口
情報セキュリティ 問8/20難易度B(標準)
問題文
サプライチェーン攻撃の説明として適切なものはどちらか。
- 1.標的の企業の従業員が使う画面を、背後から盗み見て、入力したパスワードを知る手口
- 2.取引先や委託先など、対策の手薄な関係先を足がかりに、標的の企業へ侵入する手口
解説
正解は2。サプライチェーン攻撃は、原材料の調達から製造、販売に至る取引の連鎖(サプライチェーン)の弱い部分を狙う攻撃である。標的の企業の防御が堅い場合に、取引先、委託先、グループ会社、ソフトウェアの提供元など、対策が手薄な関係先を先に侵害し、そこを足がかりに標的へ侵入する。IPAの「情報セキュリティ10大脅威」でも、組織向けの脅威として取り上げられている。経済産業省とIPAのサイバーセキュリティ経営ガイドラインも、取引先や委託先を含めた対策を経営者が認識すべき原則に挙げている。1は誤り。背後から画面や手元を盗み見てパスワードを知る手口は、ショルダーハッキングである。