【問144】DXパスポート試験 練習問題|ランサムウェアの特徴
情報セキュリティ 問4/20難易度A(易しい)
問題文
ランサムウェアの説明として適切なものはどれか。
- 1.利用者の操作や入力内容を記録し、IDやパスワードなどを外部へ送信する不正プログラム
- 2.データを暗号化して使えなくし、元に戻すことと引き換えに金銭を要求する不正プログラム
- 3.感染した機器から他の機器へ自らを複製して広がり、ネットワークの負荷を高める不正プログラム
- 4.利用者が望まない広告を画面に繰り返し表示し、広告の閲覧に応じて収益を得る不正プログラム
解説
正解は2。ランサムウェアは、感染した機器やサーバのファイルを暗号化したり画面をロックしたりして使えなくし、元に戻すことと引き換えに金銭(身代金)を要求するマルウェアである。近年は、データを暗号化するだけでなく、盗み出した情報の公開をちらつかせて支払いを迫る手口も知られている。IPAの「情報セキュリティ10大脅威」でも、組織向けの脅威として取り上げられている。1は誤り。操作や入力内容を記録して外部へ送る不正プログラムは、スパイウェアやキーロガーである。3は誤り。自らを複製して他の機器へ広がるものはワームである。4は誤り。広告を繰り返し表示するものはアドウェアであり、金銭を要求するものではない。