【問64】DXパスポート試験 練習問題|ディープラーニングの特徴
AI 問4/20難易度A(易しい)
問題文
ディープラーニング(深層学習)の説明として適切なものはどれか。
- 1.多層のニューラルネットワークを用いて、データから特徴を自動的に学習する機械学習の手法
- 2.人間が分析の対象となる特徴を一つずつ設計し、その設計に沿って判断を行う手法
- 3.専門家の知識をif-thenのルールとして入力し、そのルールに従って推論する手法
- 4.正解ラベルをいっさい使わず、データのまとまりだけを見つけ出す手法の総称
解説
正解は1。ディープラーニングは、人間の神経細胞の働きを数理モデル化したニューラルネットワークを多層に重ねたモデルを用い、大量のデータから分類や判断に必要な特徴を自動的に学習する機械学習の手法である。従来の機械学習では、人間が特徴量を設計する必要があったが、ディープラーニングではデータから特徴を取り出す部分も学習の対象となる。画像認識、音声認識、自然言語処理などの精度が大きく向上し、第3次AIブームの原動力となった。2は誤り。人間が特徴を設計して判断させるのは、従来型の機械学習の説明である。3は誤り。専門家の知識をルールとして入力して推論させるのは、第2次ブームで用いられたエキスパートシステムの説明である。4は誤り。正解ラベルを使わずデータのまとまりを見つけるのは、教師なし学習の説明で、ディープラーニングは教師あり学習などにも用いられる。