【問45】DXパスポート試験 練習問題|ロングテールの考え方
DX企業とビジネスモデル 問5/20難易度A(易しい)
問題文
ネット販売で注目されるロングテールの説明として適切なものはどれか。
- 1.販売数の少ない商品でも品ぞろえを広げることで、全体として大きな売上になるという考え方
- 2.売上の大半を少数の人気商品が占めるため、人気商品に絞って販売すべきだという考え方
- 3.商品の価格を時間とともに段階的に下げ、より多くの利用者に購入してもらうという考え方
- 4.同じ商品を長期にわたり販売し続けることで、顧客との取引が長く続くという考え方
解説
正解は1。ロングテールは、2004年に米国の雑誌『Wired』でクリス・アンダーソンが紹介した考え方で、商品を販売数の順に並べると、少数の人気商品の後ろに、販売数の少ない商品が長い尾のように続くことから名付けられた。インターネット通販では、実店舗のような陳列スペースや在庫の制約が小さく、多品種を取り扱えるため、個々の販売数が少ない商品の売上を積み上げると、人気商品に匹敵する規模になりうる。2は誤り。売上の大半を少数の人気商品が占めるとする見方は、パレートの法則(2対8の法則)に近い考え方で、ロングテールとは対照的である。3は誤り。価格を段階的に下げて販売数を伸ばすのは価格戦略の一つで、ロングテールとは関係がない。4は誤り。同じ商品を売り続けることは、ロングテールの定義とは関係がない。