【問150】マイナンバー実務検定3級 練習問題|安全管理措置の見直し
事業者の取扱い 問30/40難易度C(難しい)
問題文
事業者が講じた安全管理措置の見直しに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1.一度策定すれば二度と見直す必要はない
- 2.定期的または必要に応じて、安全管理措置の見直しが求められる
- 3.見直しは10年に1度を目安として行えばよい
- 4.見直しは個人情報保護委員会の指示があった場合にのみ行えばよい
解説
正解
正解は選択肢2です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ❌誤り
事業環境やセキュリティ脅威の変化に応じた継続的見直しが必要です。
選択肢2 → ✅正解
ガイドラインは定期的・随時の見直しと改善を組織的安全管理措置の一環として求めます。
選択肢3 → ❌誤り
10年に1度では現実のリスク変化に対応できません。
選択肢4 → ❌誤り
委員会指示を待つのではなく主体的見直しが必要です。
背景知識
事業者編ガイドラインは「取扱状況の把握および安全管理措置の見直し」を組織的安全管理措置の一項目として位置付け、特定個人情報の取扱状況を点検・監査し、結果に基づき安全管理措置の見直し・改善を行うことを求めています。実務上は内部監査の実施、PDCAサイクルの運用、年1回程度の規程見直し、法改正やインシデント発生時の臨時見直しなどが行われます。継続的改善の姿勢が事業者に求められる重要な実務的要請です。
学習アドバイス
安全管理措置のPDCA運用は実務でも重視されます。「定期+随時」の見直しが正解パターン。一度策定して終わりではない継続性を覚えましょう。
まとめ
- 安全管理措置は継続的見直しが必要
- 定期+随時のPDCA運用
- 監査・点検と改善のセット